本日（8月21日金曜日）、寺子屋緊急支援物資を下記の4つの寺子屋に贈呈して参りました。
（１）ダマディパ寺子屋 小・中・高校 （ヤンゴン管区タンリン地区） 高校生135名に洗える布マスク、先生8名に洗える布マスク及びフェスシールド、デジタル体温計と香取機、手洗い場とハンドソープセット（２）ミャティンギー尼寺子屋 小・中・高校 （ヤンゴン管区ミンガラドン地区） 高校生11名に洗える布マスク、先生8名に洗える布マスク及びフェスシールド、デジタル体温計と香取機、手洗い場とハンドソープセット（３）トゥカカーミー尼寺子屋 小・中・高校 （ヤンゴン管区ミンガラドン地区） 高校生76名に洗える布マスク、先生8名に洗える布マスク及びフェスシールド、デジタル体温計と香取機、手洗い場とハンドソープセット（４）ザルン尼寺子屋 小・中学校（ヤンゴン管区ミンガラドン地区） これから小・中学校の開校準備のために必要な洗える布マスク及びフェスシールド、デジタル体温計と香取機、手洗い場とハンドソープセット
引き続き、各寺子屋へ物資を贈呈、お届けする際にはこのフェイスブック上にもご報告させていただきます。
ここ数日、ミャンマー国内ではコロナ感染の第二波への懸念や緊張感が高まっております。以前から、ミャンマー政府の教育現場に対するコロナ感染防止の規則が大変厳しく、それらの規則をクリアした学校のみ（政府の監査を合格した学校のみ）が再開できる様になっているため、一部の公立高校や寺子屋高校しか再開できていません。政府の国立学校にとっても大変厳しい規則を元々から財務基盤の弱い寺子屋が同じ状況に併せて学校再開の準備をするのは大変難しいことであります。
そんな状況の中で皆様から頂いた貴重なご寄付で支援物資を寺子屋にお届けすることによって各寺子屋の再開に繋がるので、ご協力頂きました皆様に心より御礼を申し上げます。また、前代未聞のこのコロナ禍の大変な状況をどうかご無事でご健康で乗り越えられますように、心よりお祈り申し上げます。
