ミャンマーサイクロン現地報告

救援物資のお届け(3回目)

22日(木)、事務所のスタッフ10名とボランティア5名、計15名が3回目の救援物資を届けるために朝8時に事務所を出て被災地に向かいました。

当日の午後は国連総長の被災地視察が予定されているためか、1回目の救援物資を配っていたクンチャンゴン町周辺に被災者の姿はあまり見えませんでした。

クンチャンゴン町を出てディ・ダ・イェ橋を越えるとエヤワディ管区のディ・ダ・イェ町になります。ディ・ダ・イェ町内には避難所のテント群が何ヵ所 かにありました。ディ・ダ・イェ町を出て車をしばらく走らせると、子どもから年寄りまでの被災者たちが道路の両サイドで腰を下ろして救援物資を待っていま した。その数はクンチャンゴン町周辺の被災者の数をはるかに超えていました。その日の被災地は晴れていましたが、救援物資を配っていた午前11時ころには 日差しが強くなり、気温は35度くらいにまで上がっていたと思います。道路沿いで救援物資を待ち続けている被災者たちにとっては雨の日も大変ですが、晴れ る日も真夏日の様な暑さになりますので、大変な避難生活を余儀なくされています。被災者たちが屋根があるところで生活できるように、多くの支援や復興作業 が早く進められることを祈っています。

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3回目の救援物資の準備

21日(水)の午前、事務所スタッフがヤンゴン市内でお米などの食材を購入し、午後はスタッフ全員で袋詰めをしました。

3回目の救援袋の中身はお米1キロ、大豆1キロ、食用油(412グラム)1本、食塩(412グラム)1袋、タマネギ10個、ジャガイモ10個、キャ ンドル6本、ガスライター1個が入っていて、合計550個の救援袋を作りましたので、事務所の半分は救援袋でいっぱいになりました。また、防水用シートも 100枚用意しました。今回は米、油、塩というミャンマー人の食生活に一番大事な3点セットを救援袋に入れることにしました。住む場所のない被災者たち に、せめて普段に近い食事をしていただきたいと思います。

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救援物資のお届け(2回目)

19日(月)、2回目の救援物資(500名分の救援袋、子供たちのためのインスタントラーメン500個、簡易テント用シート40枚、衣類2箱)をエヤワディ管区のDe Da Ye(ディ・ダ・イェ)まで届けてきました。

当日はミャンマーの仏教暦の休日でしたので、ヤンゴン事務所の所長も参加し、スタッフ及びボランティア合計16名で出かけました。休日のため、他の ミャンマー人ボランティアグループや企業からの支援物資を届けるための車が、ヤンゴン管区からエヤワディ管区に入る道路に長い列を作っていました。

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2回目の救援物資の準備

2回目の救援物資を届けるためにスタッフが17日の午前中にヤンゴン市内で食材等を調達、午後にはスタッフ全員で袋詰めをして準備しました。

今回の救援袋には前回同様のお米1ピ(1.3キロ)、1リトルの水ペットボトル1本、大豆1キロ、ジャガイモ10個、タマネギ15個が入っていて、合計500袋を作りました。

また避難所用に3.7メートル正方形のビニルシート(簡易テント用シート)を40枚配布することになりました。

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救援物資のお届け

ヤンゴンの西南60キロ程離れたところにあるKun Chan Gon(クンチャンゴン)町。海に近いところであり、サイクロンの影響はヤンゴン管区内の他の場所よりも大きかったのです。その町を出て、川を渡ればエヤ ワディ管区のDe Da Ye(ディ・ダ・イェ)という町になります。GMIヤンゴン事務所の事前調査で、クンチャンゴンからデダイェに行く道沿いに被災者が数万人規模で避難生活 を送っていることを知ったので、スタッフは15日にヤンゴンで救援物資を調達し、16日に被災地に届けてきました。

GMIの救援袋の中身は、お米1ピ(1.3キログラム)、1リトルの水ペットボトル1本、ふりかけ1袋、タオル1枚が入っています。ヤンゴンからミ ニトラック1台を借りて、スタッフ10名が救援袋500個をクンチャンゴンとデダイェ間の被災者に配布してきました。救援袋にタオルが入っていたことで、 被災者たちに喜んでいただけました。数万人の被災者に対して救援袋500個は雀の涙ではありますが、できるだけ定期的にお届けできるようにしたいと思いま す。

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Than Lyin, Thone Gwa, Kha Yan(5月13~14日)

ヤンゴン事務所のミャンマー人スタッフが、5月13?14日にかけてヤンゴン近郊のThan Lyin(タンリン), Thone Gwa(トングア)、Kha Yan(カヤン)を調査した様子を写真でお知らせします。




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Kun Chan Goneで避難所になった僧院(5月13~14日)

ヤンゴン事務所のミャンマー人スタッフが、5月13?14日にかけてイラワジデルタ近くの村、kun Chan Goneで避難場所になった僧院を調査した様子を写真でお知らせします。



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Kun Chan Goneへの道中(5月13~14日)

ヤンゴン事務所のミャンマー人スタッフが、5月13?14日にかけてイラワジデルタ近くの村Kun Chan Gone(クンチャンゴン)へ向かったときの様子を写真でお知らせします。




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サイクロンが襲来した当日(5月2, 3日)の様子

副所長の岩城が4月27日より5月5日までミャンマーに滞在中でした。その岩城からバンコクよりメールがありましたので、取り急ぎご報告します。

ヤンゴンに着いて次の日(28日)から毎日雨が降り、この時期にしては雨が多いと思っていました。雨の降り方も夕立のような一時的な雨ではなく、雨季の様な本格的な雨でした。

2日の日も朝から強い雨が降り、夕方からはもっと激しくなってきて、ミャンマーの国営テレビで24時間以内にサイクロンがヤンゴンを直撃するとの ニュースが流れはじめました。2日の深夜2時ころから雨と一緒に強風が始まり、3日午前6時ころがピークの時間帯でした。ホテルの前の道路際にある大きな 木が根こそぎ倒れて、交番の小屋が下敷きになりました。信号機や大きな看板等も強風で飛ばされました。ホテルのいくつかの部屋も窓ガラスが割れたりしてい ました。また、ホテルの屋根からも瓦が落ちてきて、ホテルの大きな玄関先の瓦屋根を直撃し、玄関先の屋根が穴だらけになってしまいました。

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